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2016年度

究成果がMoluculesに掲載されました。我々の論文が国際科学誌、Molecules (MDPI)に掲載されました。タイトルは「Glutathione Peroxidase-Like Activity of Amino-SubstitutedWater-Soluble Cyclic Selenides: A Shift of the Major Catalytic Cycle in Methanol」で、水溶性セレニド化合物のGPx様触媒活性の発現メカニズムについて解明しました。本成果は岩岡道夫教授(理学部化学科)との共同研究によるものです。こちらからFull text(open access)をご覧になれます。DOI:10.3390/molecules22030354(2017年3月)

荒井堅太助教がCurrent Green Chemistry (Bentham Science Publishers)のEditorial Board Memberに選出されました。

荒井助教が国際誌、Current Green Chemistry の編集委員メンバーに選出されました。詳細はWebsiteをご覧ください。(2017年2月)

5th Workshop of SeS Redox and Catalysis (WSeS) で荒井助教がポスター賞を受賞しました。

当研究室の荒井堅太が5th Workshop of SeS Redox and Catalysis にてポスター賞、Bentham Current Green Chemistry Awardを受賞いたしました。発表タイトルは「Novel selenium-containing cyclic compounds as an oxidative protein folding reagent」で、当研究室にて合成された新規水溶性環状セレン化合物のタンパク質フォールディング反応への応用やそれにおける反応機構について発表しました。多くの方から質問や貴重なご助言を頂き、有意義な議論を交わすことができました。これを励みに研究室一同さらなる発展を目指して頑張ります!!

(2016年5月)

東海大学で5th Workshop of SeS Redox and Catalysis (WSeS) が開催されました。

セレン、硫黄の触媒化学のワークショップが2016年5月21日に東海大学18号館サイエンスフォーラムにて開催されました。各国の著名研究者、若手研究者、学生が活発な議論を交わしました。ご参加下さりました国内外の皆様誠に有難うございました。また、本会世話人の岩岡道夫教授(理学部化学科)、お手伝いしてくれた学生の皆様に心より感謝いたします。(2016年5月)

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